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恵藤憲二がオペラについて御説明します!つづき 2

〜恵藤憲二がオペラについて御説明します!つづき 2〜

こんばんは、恵藤憲二でございます。

今回も前回と同様にオペラについて書きたいと思います。

前回の記事で書いたアリア (詠唱)は、

主に登場人物の感情を表現するもので、古典的なオペラではアリアを歌う間はドラマの進行が静止することもありましたが、時代が下るにつれて、アリ アでも登場人物の感情の推移を通じてドラマを進めるようになりました。

アリアは大体大規模なもので、主要な登場人物について割り当てられます。
より小規模なものをアリオーソ、カンツォネッタ、ロマンツァなどと、歌の性格によって呼ぶこともあります。

役柄どうしの対話は重唱で行われ、群集などが登場する場面では合唱も加わることがあります。
特に各幕の終曲(フィナーレ)では、ほとんどの登場人物による重唱や合唱で構成される場合が多いです。

私恵藤憲二もやはりフィナーレが一番感動しますね。

これらの独唱・重唱・合唱について、古典的なオペラでは各々が独立して作曲され、一連番号が付けられていたことから「ナンバーオペラ」と呼ばれます。
各ナンバーの間は、前述したレチタティーヴォによってつながれます。

各曲が独立しているので、上演時の都合によりナンバー単位で省略されたり、作品の作曲家または別な作曲家により、代替あるいは挿入用のアリアが加えられたりすることもあったそうです。

しかし、ロマン派の半ば以降にはナンバーによる分割が廃され、各幕を通して作曲されるようになりました(上演の際に慣習的なカットを行うことはあります)。
また、アリアとレチタティーヴォも明確には区別されなくなっていきました。

私恵藤憲二は、観たことはないですが何時間にも及ぶオペラもあるそうです。


今日はここまでです。


以上、恵藤憲二でした。


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